代表挨拶

小児喘息だった私を病院に連れて行くときに、道端で側転をしている子どもたちを見かけ“これやっ、身体は弱いけど、これができれば・・・”と、私に体操を習わせるきっかけを与えてくれました。
私はこのきっかけとなった側転を英語にして会社名としています。
多くの子どもたちに体操やスイミングを通してたくさんのきっかけを与えていきます。

----------私たちのミッション(企業理念)-------------------------------------------------------
★ 運動が苦手な子も得意な子も楽しんで好きになる教室(体操・水泳)を実施する。
★ 私たちが掲げる10個のテーマを体操・水泳を通じて子どもたちに伝える。
★「人として魅力ある選手、自己理解力の高い選手」を育成する。
★ 質の追求を求めるとともに生産性を高め “物心ともに豊かな人生の実現” を目指す。

常に挑戦し、目標とされる企業を目指します。

株式会社CARTWHEEL 代表取締役 米田 功

プロフィール

略歴
7歳から体操を始め、全国中学生大会で個人総合優勝。清風高校時代にインターハイで個人総合2位。順天堂大学に進み、1997年の全日本学生選手権個人総合2位、1998年のNHK杯で個人総合優勝。1999年には全日本学生選手権個人総合優勝、全日本選手権の鉄棒で優勝を果たす。

シドニーオリンピックでは、まさかの代表落選。その雪辱を晴らし、2004年のアテネオリンピックでは日本男子体操のキャプテンとしてチームを牽引。団体で28年ぶりとなる金メダルを獲得。種目別の鉄棒でも素晴らしい演技を見せ、銅メダルを獲得。アテネオリンピック後の度重なる手術を乗り越えた2008年NHK杯での演技は、観る者に感動を与えた。

惜しくも北京オリンピック代表の座を逃したが、 金メダリストとしての経験をもとに、2009年からメンタルトレーナーとしての活動をスタート。そして、自身の体操クラブである米田功体操クラブを2012年横浜に設立。
また、同年に自身初の著書となる「見えない壁を壊す(光文社)」を出版。また、解説者としても活躍し、世界体操や全日本選手権などの解説も行う。

2012年ロンドンオリンピック、2016年リオデジャネイロオリンピックでは公式の解説者として日本体操の活躍を解説。
2013年1月からは、徳洲会体操クラブの監督として指導者としての道を歩んでいる。
活動内容
株式会社CARTWHEEL 代表取締役
(一社)徳洲会 徳洲会体操クラブ監督
(公財)日本体操協会 常務理事
(公財)三菱養和会 理事
(一社)日本体操クラブ協会 代表理事
(一社)日本メンタルトレーナー協会 理事